FORE WINDS(フォアウィンズ)キャンプストーブ|折りたためるカセットコンロ
FORE WINDSは岩谷産業のアウトドアブランド
この記事を書くにあたり、岩谷産業のラインナップを見てみたのだけど、好感が持てました。
ペヤング焼きそばを作っている『まるか食品株式会社』と同じものを感じました。
と言うのも、まるか食品は、日清ほど大きな会社じゃないので・・・って言うか従業員が140名ほどしかいないので、焼きそば以外の商品を開発するのってすごく大変。
と言うことで、まるか食品がやったことは、焼きそばのサイズや味付けを変えることで商品ラインナップを増やして売り上げを伸ばしているわけ。
岩谷産業も同じように、基本的にCB缶で使える製品で、カセットコンロだけでも、風に強かったり、火力が強かったり、重い物を乗せられたり、今回のFORE WINDS キャンプストーブのように折りたためたりと、10種類以上の商品展開をしている点が、まるか食品と共通していると感じました。
FORE WINDS キャンプストーブのメリットとデメリット
実際にこのストーブを買って使ってみたのですが、いくつか気になる点をあげてみましたのでご参考になれば幸いです。
良い点 | 悪い点 |
コンパクトに収納 カッコイイ そこそこ火力がある(2.2kW(1,900kcal/h)) | でも1.6kgもある(イワタニ プチスリムは1kg・徒歩や自転車でのキャンプには向かない) 組立てがめんどう 値段が高い(16,500円・カセットフー“プチスリムⅠⅠⅠなら6,000円ほど) ヒートシールド(五徳下の皿)は吹きこぼれたらテーブルまで垂れる ダッチオーブンなど重たいものは多分無理 火力ならタフまるが3.3kW (2,800kcal/h) |
悪い点の方が多くなってしまいましたが、私の場合、キャンピングカーでの使用を前提に考えたことなので(テント内、車内で使用するなと注意書きがあります)、現在まで使用していたプチスリムドゥの方が収納の面以外は使い勝手が良いと思うわけです。
車内調理では煙や油が充満するので弱火調理が基本だし・・・。
確かに引き出しの中に綺麗に納まって収納スペースが増えたのはとても良かったです。