車中泊の寝具
シュラフ(寝袋)
マミー型
メリット
体と寝袋に隙間が無いので保温力が高い。
収納サイズがコンパクト
デメリット
動きづらい、寝苦しさを感じることがある。
封筒型
メリット
安い
布団に近い使用感
連結タイプもある
デメリット
重い
大きい
保温性が低い
※材質について
マミー型はナイロン生地の物が多く、シャカシャカとこすれる音が気になる場合があります。
※快適温度について
一般的に、最低気温から-5℃の「快適使用温度」を選ぶのが良いといわれています。
例えば、キャンプ地の最低気温が10℃だとすると、快適使用温度は5℃のものを選ぶと良いと思います。
※寝袋に入る時の服装について
寝袋の性能によりますが、冬の場合は、肌着とフリースなどが良いと思います。
Tシャツなど肌着だけだと蒸れることがありますので長袖を着ておくと良いと思います。
春から初冬までの車中泊時の参考です。
真冬の極寒車中泊は更なる対策が必要になりますのでご参考まで。
個人的にはマミー型より封筒型が好みです。
ナイロン生地のシャカシャカ音と触った時のヒヤッと感が苦手です。
それと、真冬の車中泊では寝袋の中に毛布を折りたたんで入れ、更に使い捨てカイロを何個か入れて快適にしていました。
ポータブル電源と電気毛布は現在も使う最強アイテムです。
マットレス
インフレーターマット
空気の栓を開けるとプシュー!と空気を吸い込んで自動で膨らみます。
私がハイエースで車中泊をしていた時は、助手席に板を置いてその上にこれを敷いて寝ていました。
厚さは7cm~10cmくらいあり、とても重宝していましたが、しばらく使うと空気が漏れるようになってしまいました。
現在はキャンピングカーの後部二段ベッドで娘が使用してます。
布団
家で使う普通の布団です。
私的にはこれが一番寝心地が良いです。
ただしかさばるので車中泊する車によってはスペースに限りがあるので難しい場合がありますよね。
ご参考までに私の場合ですが、
ステップワゴンの頃・・・マットレス+寝袋(封筒型・冬は寝袋の中に毛布)
ハイエースの頃・・・荷室はベッドキットのマットレス+寝袋、助手席はインフレーターマット+寝袋(封筒型・冬は寝袋の中に毛布)
ライトキャブコンの現在・・・マットレス+寝袋を広げて布団として使用(冬は毛布も使用)
それと余談ですが、冬の車中泊では、電気毛布も良いですが電力が気になる場合は、『湯たんぽ』が最強です。
呼吸する湯たんぽを現在も使用しています。
ポータブル電源のページで詳しくお話ししようと思いますが、電気毛布は純正弦波のポータブル電源でないと正常に動作しない物がありますのでご注意ください。